摂食障害の子どもたち 子どものこころの発達を知るシリーズ9
家庭や学校で早期発見・対応するための工夫
養護教諭、部活指導者に知ってほしい子どもの摂食障害の実態
著者 | 高宮 静男 著 |
---|---|
ジャンル | 特別支援教育 医療・健康 |
シリーズ | 子どものこころの発達を知るシリーズ |
出版年月日 | 2019/10/20 |
ISBN | 9784772613965 |
判型・ページ数 | A5・218ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
拒食や過食の症状を示す摂食障害(回避・制限性食物摂取症や神経性やせ症など)は、病院やクリニックでの治療に加え、生活の場である家庭や学校での支援がとりわけ重要な疾患です。摂食障害は病状が進行すると、治療や支援が一筋縄ではいかなくなります。早期発見、早期対応・支援が不可欠で、家庭や学校などでは毎日の生活の中で多くの支援の工夫が必要になります。
本書では一般の方々に理解しておいてほしい摂食障害の子どもたちに関する基本的知識、チームとしての支援方法に加え、家族や学校が摂食障害の子どもたちにできる支援、摂食障害の子どもたちと生活をともにしている家族への支援についても述べています。
本書では一般の方々に理解しておいてほしい摂食障害の子どもたちに関する基本的知識、チームとしての支援方法に加え、家族や学校が摂食障害の子どもたちにできる支援、摂食障害の子どもたちと生活をともにしている家族への支援についても述べています。
第1章 摂食障害とは
第2章 神経性やせ症と回避・制限性食物摂取症(体重減少時の状態、支援、治療)
第3章 過食性障害と神経性過食症(体重減少がみられない時の状態、支援、治療)
第4章 神経性やせ症と神経性やせ症の予後
第5章 入院治療におけるチーム支援
第6章 発達障碍と摂食障害の関係
第7章 家庭でできること
第8章 学校との連携の基礎
第9章 問題となる症状への対策
第2章 神経性やせ症と回避・制限性食物摂取症(体重減少時の状態、支援、治療)
第3章 過食性障害と神経性過食症(体重減少がみられない時の状態、支援、治療)
第4章 神経性やせ症と神経性やせ症の予後
第5章 入院治療におけるチーム支援
第6章 発達障碍と摂食障害の関係
第7章 家庭でできること
第8章 学校との連携の基礎
第9章 問題となる症状への対策