試し読み
オマルとハッサン
4歳で難民になったぼくと弟の15年
子どもの視点から難民生活の記録を描いたグラフィック・ノベル――全米図書賞児童図書部門最終選考ノミネート作品(2020年)
著者 | ヴィクトリア ジェミスン 作 オマル・モハメド 原案 イマン・ゲディ 絵 中山 弘子 訳 滝澤 三郎 監 |
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出版年月日 | 2021/05/10 |
ISBN | 9784772614511 |
判型・ページ数 | A5・264ページ |
定価 | 本体2,200円+税 |
在庫 | 在庫あり |
こんにちは、オマルです!
ぼくはソマリアで生まれました。
内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりました。
そして、4歳のとき、まだあかちゃんだった弟のハッサンとともにふるさとを離れ、ケニアの難民キャンプに行きました。
これは、15年にわたる難民生活の記録です。
ぼくの子ども時代は失われたも同然でした――
「本書は、難民の子どもたちが不遇な環境の中でも夢と希望を捨てず、夜空に輝く星を目印に行く旅人のようにひたむきに歩き続ける姿を描き出します。その姿から私たちは多くを学ぶでしょう」(監修者より)
全米図書賞児童図書部門最終選考ノミネート(2020年)
「New York Times」優良児童書25選(2020年)
「TIME」年間ベストブック(2020年)
「School Library Journal」年間ベストブック(2020年)
「Kirkus」優良児童書(2020年)
Amazon 最優秀児童書賞(2020年)
ニューヨーク公共図書館子ども向けベストブック
ジェーン・アダムス児童書賞最終選考ノミネート
全国英語教育者協議会シャルロット・ハック賞受賞
ぼくはソマリアで生まれました。
内戦でお父さんを殺され、お母さんとは生き別れになりました。
そして、4歳のとき、まだあかちゃんだった弟のハッサンとともにふるさとを離れ、ケニアの難民キャンプに行きました。
これは、15年にわたる難民生活の記録です。
ぼくの子ども時代は失われたも同然でした――
「本書は、難民の子どもたちが不遇な環境の中でも夢と希望を捨てず、夜空に輝く星を目印に行く旅人のようにひたむきに歩き続ける姿を描き出します。その姿から私たちは多くを学ぶでしょう」(監修者より)
全米図書賞児童図書部門最終選考ノミネート(2020年)
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「TIME」年間ベストブック(2020年)
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ジェーン・アダムス児童書賞最終選考ノミネート
全国英語教育者協議会シャルロット・ハック賞受賞